オンラインのママの会

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私が産まれた後、
母は「ラッコクラブ」という
家の近所の同じくらいの子どもと母の集まる会を開いていたそうな。
🦦🫧🤍

なんでも当時はその地区の保健師さんが近所で産まれてくる予定の子とそのお母さんの住所と名簿をくれたそうで
近い人同士仲良くしてね〜って
紹介してくれたみたい。

母は最初3、4人の同い年ベビーのママ友と出会って、
その輪っかがどんどん広がって
色んなママ友が参加するようになって
ラッコ通信という子育て新聞を作ったり、集会所を借りて
クリスマス会や七夕祭りなんかのイベントをやったりしていて
どこかの団体の母体があって主催してたわけではなく
母が自分の近所のママたちに声をかけてはじまった
子育て交流のサークルは結構盛り上がってたと思う。

その成り立ちの話を今日聞いて、
血は争えんな〜と思った笑

今は近所のママ&ベビーの情報は教えてもらえないし
去年までは市の主催しているマタニティヨガなんかも開催されず、
道端で素敵な人を見かけても話しかけることすら、なんとなーくネガティブな事だったので

私にとってはつわりと不調と戦う結構孤独なマタニティライフだったのかもと振り返ってみた。

だからこそ
マタニティの幸せに浸って、不安を和らげたい時期や
子どもとの生活をしているもの同士の些細な情報交換や交流がしたい！
子どもとの生活と自分達の生活のモヤモヤや不安や焦りを少しでも流す場所がほしい！
そしてみんなで愛しい子たちの成長を見守る環境がほしい！

そして裏テーマに
(裏があるの？！(いやそんなにないんだけどw)

子宮の叡智から学んだことで
女性の尊厳や、
月経による内なる四季の尊くて健気で愛しいカラダと心と魂の声を聞いていくことの中に
私たちが自分自身にかける言葉ってすっごく大事なんじゃないのかなぁって氣づいたのですね。

2ヶ月ほど前に近所のもうすぐママになる友達とばったり会った時(彼女は妊娠9ヶ月で近所だからかすっぴん部屋着だったのだけど、私に渡したいものがあるから〜と家に向かって私に背を向けながら)
「ごめんなさいね、こんなゾウみたいなお尻見せちゃって〜」と言いながら家に入って行ったのがすっごく心に引っかかったまま今もとれないでいるんだけど

彼女はとっても謙虚に、自分のことをそう言ったのかもしれないけど、

命を育んでるすんばらしい事をしている身体よ？！

そんな悲しい言葉を自分にかけちゃいかん！

そんなふうに思わせちゃいかん！

それってなんでだろう？と思った時に
普段から言われている言葉とか、自分がキャッチする情報によるモノなんだな〜と氣づいたのです

よくあるSelf loveとか
自己肯定感とかありますが、
新しい命を授かった奇跡より
そもそも、自分という存在だって奇跡なんだよね。
自分以外の命を守りながら生活をしているってそれだけで凄いことなんだよね。

ただ、一人でいるとそれがすごく尊いことだって持続して思い続けることができなかったりする。

だからね
時々何気ない話をぽろぽろしながら
「私って素敵ね♡」って思える女性(ヒト)が増えたらいいな！って思うんです🌱

そして
見る通りすがりの人に子どもをじーっと見られて
「かわいいねぇ〜」と言われたとき

「ほんとですか〜？むちむちで重たくて〜」って私もなんか意味不明な謙虚さを出してることに氣づいた

「そうでしょ、そうでしょ〜」で良いのにね。

なんかわかるかなぁ？
そうゆうネガティブに謙虚さってなくて良いよね🥲