Negimoe’s blog

ヨガして、踊って、木登りして、 泳いで 、 空中で舞って、 子宮頚がんと平和条約交渉中 の LUFTMENSCH /yoga/dance/climbing a tree/aerial tissue/swimming /cervix cancer

人生のChoice〜関係性〜

「自分の心が健康でなくなってしまった後

 

時間差で体も健康でなくなる」

 

科学的な根拠はないけど

心と体の関係性は必ず繋がってると思うのよね。

 

 

 

癌という体を蝕んでいく細胞が自分の体の中に現れたと知った時

一番に考えたのは彼との関係を続けるかどうか

 

まだ結婚もしていないのに付き合っている頃から

子供は男の子がいいとか、

何人欲しいとか、

家族の夢を教えていてくれた彼に

 

この先同じ時を一緒に過ごす時間が少なかったとしたら、

 

もし子宮頸がんの進行によって子宮を摘出しなくてはならなくなって

子供が欲しいという彼との間に、

私の病気のせいで子供を産んであげられなかったら、

 

私は彼の夢や人生を振り回したくない。

そう思って、別れる覚悟で病気を告白しました。

 

それでも「一緒にいる」ことを選んでくれた彼。

手術が嫌で嫌で逃げ出しそうだった私を励まして支えてくれていました。

 

 

そして、手術の後

私たちの記念日にプロポーズをしてくれました。

 

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素敵なラブストーリーでしょ?w

 

一緒に生きてくれる人がいる。

 

「生きる意味」や「心の支え」

と言えば大袈裟かもしれないけど

私にとっての目標みたいなものに

彼と過ごす人生がさらに色濃く見えた。

 

 

 

それからは3ヶ月に一度のペースで行う定期検診の緊張もあり

再発したくないという思いと

少しゆっくりしながら

生き方を変えようと思い立って

いろいろ模索していく中で

出会った人たちがたくさんいました。

 

アースデイ東京

パウダーカンパニーの皆さんや

ビーチハウス鵠沼のみんな、

ジュリさんをはじめとするイグナイトのみんな

マタニティヨガのじゅん先生とTT仲間

インストラクターの仲間

 

お名前を挙げたらきりがないけど、

みんな魅力的な生き方をしていて

 

人生の目的や、

生き甲斐、

何を幸せとするのか

 

がそれぞれあって、

私もその仲間に入れないかなと

ふわふわ同じ時間を過ごしてみたりした。

 

 

ただ、どうしても混ざりきらない、染まりきれない自分がいて

 

ふわふわ、ふわふわ

 

距離感や関係性を探りながら

流れるような

さまようような時間を過ごしていました。

 

 

仕事の距離感は特に同時多発でいろんなプロジェクトを動かしたり 

仕事もプライベートもリアル充実⭐︎なことを難なくこないしていた気がしたけど

今回ばかりは、その千手観音?のような動きを止めて、

一つ一つの出来事をゆっくりやり始めました。

(と言っても、TTを受けたり、WSを開催したり、海外出張行ったり、引っ越したり、結婚式をしたりといろいろやってたけども)

期間を区切って、やっていたと思う。

 

 

関係を深めるために向き合ったのは家族との時間、

 

結婚式のこと。

 

 

会場選び、

装飾デザイン、装飾、

食事のあれこれ

 

全部自分たちで準備して

素敵な友人たちに手伝ってもらって

 

 

私を支えてくれた家族

受け入れてくれた家族

新しくご縁を繋げる時間を作れたのは、思い出しただけでも胸がじんわりします。


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そして

こんな時間を過ごしていたときに

 

 

LomiLomiのハーラウ(学ぶためのスクール)のお話があり

学んでみようかなと思い立った。

 

 

これが今回ハワイへと向かうことになった

人生の新しいchoiceです。

 

つづく