我が家のアイドル ルナちゃん ♀ 13歳 コーギー

「種族を越えた絆」というと堅っ苦しいかもしれないけど

種族違えど、愛や友情を育むことが出来る。

愛犬ルナちゃんに

目の腫瘍が見つかっちゃいました

悪性か良性かはわからないけど、悪性の場合はメラノーマという病気で加えて緑内障だそうです。

そして腎臓も弱ってるみたい。

13歳のおばあちゃんだけど

食欲旺盛で元気そのもの。

腎臓の方は犬用の食事療法でなんとかなるみたいです。

私と同じだね笑

目は....

数週間前に左目の上に黒いデキモノができてて、

動物専門の眼科に行ったら、言われた事です。

今のところ、ルナちゃんの日常生活には何も問題がなくて、自覚もなさそう。

ただこれからどんどん眼圧が上がって

目の痛みが出てくるみたい。

摘出手術がベターらしい。

けど、犬の13歳は人間でいう70歳くらい

70歳のおばあちゃんが全身麻酔で目を取る手術をするって

そのまま眠ったままになる可能性やその他のリスクもある。

どちらかというと、

生まれたままの状態で天寿を全うしてほしい。

だけど痛い思いや食欲が落ちちゃうのを見るのも悲しいだろうな。

どっちにしても長生きしてほしい。

私の病気が発覚した時と同じで、

自覚はない。

痛みもない。

私の手術から1ヶ月半で

今度は別の家族の病気が判明。

私もルナちゃんも早期発見ではあるみたいだけど...

病気が発覚して

どちらも手術を受ける病気という

ダブルパンチの衝撃は家族に強く与えてる

病気に負けないとか、

笑顔でいれば病気は治るとか、

ストレスフリーを心がけた生活改善とか、

色々やって、明るく明るくしようとしてるんだけど

やっぱ落ち込んでしまう。

まだ厄年じゃないんだけどなー

厄祓いした方がいいかな～...

今までルナちゃんは、特に大きい病気もしてなくて、

去勢手術はしなかったものの

数年前に子宮に水が溜まっちゃったので子宮は摘出してしまいましたが、

すぐ元気になって

これといって大きい問題もなかった。

そして

ここ1年ほど前足の関節が弱くなっちゃったので

歩いたりお散歩もあんまり行きたがらなくなっちゃったけど、元気で食欲旺盛 

ご飯を食べてたら

必ずテーブルの下に来て おねだりや溢れものをいち早くキャッチするくらい食い意地がすごい(誰に似たの笑)

ほどに

13歳のコーギーにしては

とても健康な子です。

それなのに、

まさかの事態。

私の時と変わらない。

「子宮の悪いところを取ってしまえばいい」

「目の悪いところを取ってしまえばいい」

取らないと良性か悪性か検査できない。

と、、、

でもこんなに可愛い子の目を取るって、、、考えただけでも

涙が出る。

私が診断から1ヶ月で手術をすることになった緊急性の病気だったのも、この1ヶ月の間にものすごい葛藤があったし、

いっぱい泣いたのに。

ルナちゃんは、感情や痛みはあっても

私ほど意思表示が強いわけでもないし、

嫌でも拒絶するのが絶対できるとも限らない。

犬の一年は人間でいうと5年くらいだそう。

だから、私たちの1年の間に病気進行が5年分という事も言えなくはないわけで

誰にでも当てはまる「早期発見早期治療」

これは種族を超えても言える事だとは思うけど

自分でも体感するけど

「全身麻酔」で「摘出手術」

というのが体にかける負担というのは

思ってたより、ものすごい負担で、

私ですら未だに全力を出しきれないのだから

70歳のおばあちゃん もうシニア犬 のルナちゃんに

同じ思いをさせるのが辛い。

これが現実っていうのがただただ

悲しい。

落ち込むと免疫下がっちゃいそうだから

これ以上は追求しないでおこう。

今はただ、当たり前の毎日ではなく

生きてること自体が奇跡の繋がりでしかない。

その日々に感謝して

大好きな人犬との時間を過ごそう。

美人なのに寝顔がブチャイクで、

食い意地すごくて、

寝相も大胆で

寝っぺが得意で

人間よりも人間のような

可愛いルナちゃん。

何が一番幸せか、何が一番良い選択なのか

すぐにはわからないけど、寄り添って考えていこうね。