産後の...
麟さんを出産したすぐ後
ふらふらになりながらも
物凄いエネルギーが噴出した私は
それまで大好きだった父に突然嫌悪感を抱き
島流しにしました。
流れ流れて辿り着いた先は
ここ
奄美大島。
この島のとある町で父は小学校の先生をしています。
この旅は父が私と麟さんにプレゼントしてくれました。
*1←これはやっぱり譲れない笑
産後は1ヶ月実家に帰る予定だったのに
父ともう会いたくなくて、
面会もできない病院で泣きながら
LINEのメッセージ「実家には帰らない」と家族とやりとりをし
母と妹とマイケルさんが必死に私を説得
振り上げた拳を下げれぬまま
でも身体はガタガタぼろぼろで動けないし踏ん張れないままで
心もグチャグチャで整理がつかないまま
実家に帰り
麟さんとの暮らしが始まりました
一次は家庭崩壊になってしまうのではといくらい
それはもう抑えようも無く、物凄いエネルギーで排除しようとしてました
そして同時に
なんでこんなに幸せな時間なのに
大好きなはずの父を許せないのか
一緒にかわいい我が子を抱いて喜んだり出来ないのか
毎日泣いて悩んで、それでも答えは出なくて
という日々が続く中、それでもやっぱり家族にサポートしてもらいながら麟さんとの生活をとにかく必死に過ごした1ヶ月を
7ヶ月経ってようやく落ち着いて振り返れたけど
あのときの私は物凄いガルガル期だったのでしょう。
その間、父は昔からいつかリゾートでの仕事がしたいという夢を思い出し、ご縁あって辿り着いたのが奄美大島。
決してネガティブなアクションではなく、単身赴任という形で数年はこちらで過ごすそう。
ずっと高校の教師をしていた父なので、
島の小学校の穏やかな学校生活はとても楽しく充実しているみたい。
母はやりたいこともあったり、私と麟さんのスーパーマザーでもあるので、横浜に残って時々奄美大島へ行ったり来たりする.・.*✈️
そんな新しいスタイルが始まりました。
自分で追い出しておいて、
大好きな父が遠く離れた奄美大島に行ってしまったのは
物凄く寂しくて
何やっとんねん!って何度も自分に突っ込んだけども
こうして父が私たちを奄美大島に招待してくれて
仕事がある中でいっぱいおもてなししてくれて
仕事場でも楽しそうに過ごしてるのを見ると、
こうゆう時間もあって良いのかな〜と思えるようになりました。
麟さんも久しぶりに会うじいじに、
最初は緊張してたけど
慣れたらゲラゲラいっぱい笑って遊んでもらってとっても楽しそう。
私にとっては大切なパパで
麟さんにとっては大切なじいじだものね
母親だからって大切な人との時間を奪っちゃいけない。
これにてパパへのガルガル期終了✔️
やっぱりパパが大好きなのです。
今日は仕事終わりのパパと合流して
海の駅で海鮮丼食べて、ビーチで遊びました🏖🐠🤍
曇りだったのだけど、海に入るなら絶対晴れが良い!!
って念じてたら、見事にピーカン🌞🤙💛
海も綺麗で最高なビーチタイムでした✨
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*1:きっかけは父が悪いんですけどね