もし私が100歳まで生きれるとしたらあと73年か

検査の診断結果が出ました。

【子宮頚癌ⅠA1期  腺扁平上皮癌 grade 3】

摘出した部分からの進行は今わかる段階でしていないそうです。

本当に初期だったんだ...

癌の性質はGrade 3といって、1〜3がマックスの中で...

なので、進行が早い性質を持った癌だったそうです。

2年前に何にもなかったのに、手術をしなくてはならなかったのはこの性質だったかららしい。

今回の手術で100%完治とは言い難く、一度なってしまったので、再発、転移の可能性も無くはないので

安心のための選択肢としては、子宮全摘出もあるそうです。

ただ私は将来子供も欲しいという希望があるので、今は子宮を温存してます。

今後は経過観察で半年間は

月に1回通院で検査をしながら様子をみる。

半年間で転移や再発が見られなければ、

半年後は2、3か月に一回通院で検査をしながら様子をみる。

という結果でした。

この結果は受け取り方次第で、良い方にも、悪い方にも受け取れるなー

というのが、感想です。

悪い方に対してだと、

え...

手術したのに、完治じゃないの？

子宮を取らないと、再発も転移も可能性もあるんだ。

これからいつ発症するかわからない癌と常に隣り合わせで付き合って行くのかな〜...

子宮を取れば、癌と隣り合わせの生活ではなくなるのかな？

という感じ。

良い方に受け止めると

早く見つかって、本当に本当に良かった。

もし今年の定期検診まで待ってたら、

今の状態よりもっとひどい事態になってたかもしれないのだから。

世の中にはもっと難病に苦しむ人たちがいる中で、自分は手術で一安心出来るほどの病気だったんだから！

そして、

病気になったことで、

【健康】に対しての考え方、見方、

【人】に対しての関わり方、考え方が

良い方向に変わったとも思う。

これからは、無理矢理何かを遂行するよりも、

先ずは、体が付いて来れるか、、

心と体の繋いでる手を離さないように、しっかり確認しながら

物事を進める事が最優先事項になった事。

一番は「ストレス」という心にも体にもかかってしまう負担を減らすライフスタイルを作ること。

それはずっとやってみたかった、日々の生活を営む事。

だから、今回の結果は、

改めて「生きる」事と向き合う宝だと受け止めたい。

私にとってのストレスが何なのか、

認めたくない部分もあったりするんだけど、

向き合わないとなぁ。

でも、ヨガもAGもクラスを教えるのも、

トレーニングするのも、

踊るのも、

木に登るのも好きなんだよね。

笑

w

復帰を待っててくれる人たちが居てくれるのも、

帰ってきたら歓迎して下さったのも、

とっても、とっても嬉しかったんだよね。

どんな距離でこれから何をやって行くのか

すぐには決められないけど、

ライフスタイルからキャリアまで

色々模索しながら、

「Moëtらしい人生」を送って、

100歳まで生きれた時に

「あー、何だかんだ最高な人生だったな！おやすみ！」

って、永遠の眠りにつけたら良いなぁ。

5月の誕生日を迎えたら、あと73年。

心と体のがこの世界に存在する限り

楽しみ尽くしてあげようじゃない！